水まわりの掃除は苦手。
特にお風呂の排水口掃除が大嫌いという方は多いのではないでしょうか?
筆者自身も水回りの掃除は大嫌いです。
放置するとあっという間に髪の毛が詰まるわヌメヌメするわで見たくも触りたくもないお風呂の排水口。
ステンレスゴミ受けに替える事で
- ゴミが捨てやすい
- 掃除がしやすい
これだけで排水口のキレイがキープできちゃいます!
お風呂の排水口遍歴
お風呂の排水口のゴミ受けは入居した時に設置されていたものをそのまま使用している方も多いのではないでしょうか。
私も以前住んでいたアパートでは入居した時についていたヘアキャッチャーをそのまま使っていました。
入居時のヘアキャッチャー
今の家に引っ越してきた時に元々ついていたのは、よく見るこちらのタイプのヘアキャッチャーでした。
以前住んでいたアパートもこのタイプで、当時はそのまま使用していました。
ズボラな私は髪の毛が詰まって水が流れなくなるまで掃除をしていませんでした。
このタイプは髪の毛が絡んでとても掃除がしにくいです。
水が流れていかないので仕方なく詰まった髪の毛を取り除くのですが、それがとても気持ち悪かった記憶があります。
それがトラウマで今の家に引っ越してきた時はこのヘアキャッチャーは使う前に撤去しました。
セリアのくるくる排水口キャッチ
入居時についていたヘアキャッチャーを撤去し取り付けたのは当時インスタなどで話題になっていたセリアの「くるくる排水口キャッチ」です。
こちらは水を流すと中心に渦を巻いて流れていくので髪の毛が一箇所にまとまります。
なのでサッとゴミが捨てが出来る!
それがしかも100円で叶う!
このくるくる排水口キャッチは排水口の縁にかぶせるように置くだけなので設置がとても簡単です。
ですが、雑な性格の私がテキトーに置くと上手く流れていかないばかりか、排水口の縁とくるくるキャッチの間に髪の毛がはさまってしまうという事が多々ありました。
ですが概ね使用感には満足していました。
ステンレスパンチングゴミ受け
使用感に概ね満足していたくるくる排水口キャッチですが、ステンレスのゴミ受けが最近気になっていました。
洗面台のゴミ受けをステンレスゴミ受けに替えるついでにお風呂用も購入しました。
プラスチック製のくるくるキャッチより見た目がスマートで洗練された印象です。
私は楽天でLサイズ(外径:101mm 内径:80mm 高さ:23mm)を購入しました。
設置してみるとこんな感じです。
ぴったり!
そして見た目もすっきり!
排水口のサイズを測って購入したのですが設置してみるまでちゃんとはまるか不安でした。
SNSで「水圧でゴミ受けがズレてしまう」というような書き込みがあり心配していましたが、実際シャワーで思いっきり水圧をかけてもズレる事は今のことろありません。
そしてくるくる排水口キャッチと同じようにくるくると髪の毛がまとまってくれるのでゴミ捨てのしやすさは変わりません。
私は毎朝洗面所に行ったついでにゴミを捨てるようにしています。
さらにステンレスゴミ受けはパンチング穴がたくさん開いているので水ハケが良いです。
くるくる排水口キャッチを使っていた時は泡が溜まってしまい流れるまで少々時間がかかったのですが、ステンレスゴミ受けはとても早く流れていきます。
掃除のしやすさの面でもステンレスゴミ受けは優秀です。
表面を見ただけでも掃除のしやすさはわかりますが、
このくるくる排水口キャッチの裏面の細かい凹凸の多さ。
掃除のたびに擦るのもかなり面倒くさい感じがしますよね。
それに比べてステンレスゴミ受けのスルっと丸い形状。
私は週1のお風呂掃除の時にスポンジでサッと擦り洗いでキレイに保てています。
そんないい事ずくめのステンレスゴミ受けですが、1点だけ不満があります。
それは設置する時に排水口のツメにしっかり乗せないといけないことです。
ステンレスゴミ受けはこのツメに乗っかっているだけなので、私のように雑に置いてしまうとゴミ受けが斜めになってしまう事があります。
これは設置する時にちゃんと確認すればいいだけなんですがね。
まとめ
ステンレスゴミ受けを使ってみての感想をまとめました。
- 見た目が良い
- 水圧に強い
- ゴミ捨てがしやすい
- 掃除がしやすい
毎日洗面所に行ったついでにゴミ受けのゴミを捨て、週1でスポンジで擦り洗いすればキレイをキープできます。
排水口のゴミ受けはゴミ捨てがしやすく、掃除がしやすい事が大事です。
自分が扱いやすいゴミ受けに替えるだけで家事がちょっと楽になりますよ!