毎朝お弁当作るの面倒だなー。
でも外食やコンビニばっかだとお金かかるし。
そんなお悩みはありませんか?
今回はそんな方にオススメの冷凍弁当について書いてきます。
私も毎朝お弁当を作るのが面倒だし時間もないので、色々試行錯誤しました。
スープジャーに簡単なスープやみそ汁+おにぎりにしてみたり。
前日に作った玉子焼きと市販の冷凍弁当おかず満載のお弁当にしてみたり。
しかし詰めるのも面倒だと感じるくらいにズボラ人間なのでもっとラクな方法はないかと考えていました。
そして今、冷凍弁当に落ち着いています。
- 毎朝お弁当を作るのが面倒な人
- 朝お弁当を作っている時間がない人
- 節約のためにお弁当持参にしたい人
冷凍弁当で朝の出勤前の時間に余裕ができるかも?
ではいってみましょう!
冷凍弁当とは?
冷凍弁当とは文字通り「冷凍」した「お弁当」です。
まとめて作って冷凍庫に入れておきます。
そして出勤前に冷凍庫から取り出してそのまま持って出掛けるだけ!
時間のない朝にお弁当作りの時間を取らなくてもいいんです!
まとめて作るので冷凍庫の中で場所を取るのはデメリットといえます。
ですが毎朝お弁当を作らないで済み、持って行くだけと朝の時間を取らないのでこれは大きなメリットです。
では実際私がどのような冷凍弁当を作っているかをご紹介します。
冷凍弁当+インスタントみそ汁
私の冷凍弁当は作るのが面倒なのでおかずは基本的に玉子焼きのみです。
そして冷凍弁当と一緒にインスタントみそ汁を持って行っています。
炊き込みご飯
最近は炊き込みご飯率が高い、というかほぼ炊き込みご飯ばっかりです。
材料を入れて炊くだけですし、具材も入るのでおかずがなくても満足感があります。
よく作るのは、きのことゴボウ&にんじんで作る炊き込みご飯。
きのことゴボウ&にんじんの炊き込みご飯はきんぴらごぼう用にカット済のゴボウとにんじんのカット野菜を使います。
きのこもカットしめじを使ったり、舞茸を手で割くようにすれば包丁いらずで簡単!
それとサツマイモの炊き込みご飯です。
こちらはさつまいもを切る手間はかかりますが、少し塩味のするごはんとさつまいもの相性が抜群でイモ好きさんにオススメです。
丼もの
ごはんの上におかずをのせた丼風の冷凍弁当です。
肉そぼろと炒り卵の二色丼がお気に入りです。
でもごはんを炊くのと別でそれらを作るのが手間で最近はほとんど作っていません。
他にもご飯に合うおかず系をのせればいいのでアイディア次第でバリエーションはたくさん増やせます。
白ごはん+ウインナー
丼ものが面倒になった頃はこれでした。
白ごはんの上にウインナーと玉子焼きのみ。
食べる時にふりかけをかけて食べていました。
ズボラ感満載ですがお腹が満たされれば良いのでOKです。
冷凍弁当は食べる場所に電子レンジがあることが前提!
ここまで冷凍弁当を紹介してきましたが、冷凍弁当は電子レンジがないと食べられません!
職場にレンジがないからと家でレンチンしてから持って行くのは食べる時までに菌が繁殖するリスクがあるのでオススメできません。
電子レンジがない場合は残念ですが今まで紹介した冷凍弁当は諦めましょう。
電子レンジがない場合の代替案!冷凍サンドイッチ
「職場に電子レンジはないけど、やっぱり冷凍弁当が気になる!」
そんな方には冷凍サンドイッチがオススメです。
冷凍サンドイッチなら電子レンジがなくても大丈夫!
朝、冷凍庫から取り出して、お昼になる頃には食べごろになっています。
中の具材を替えれば色んな味が楽しめますよ!
しかし!生野菜は水分が出るので冷凍サンドイッチには不向きです。
ではどんな具材がいいでしょうか。
冷凍サンドイッチのおすすめ具材
- タマゴサンド
- ツナときゅうりのマヨネーズ和え
- ハム&スライスチーズ
- ジャム
- コロッケ
これらは私が実際に作ったことのある冷凍サンドイッチの具材です。
先ほど、生野菜は水分が出るため具材に向かないといいましたがツナときゅうりのマヨネーズ和えはよく作っていました。
きゅうりを薄くスライスして少量の塩を加え軽く揉み、水分が出たらよくしぼって使用していました。
玉ねぎスライスもきゅうりと一緒に水分を出して入れるのもおすすめです!
こうすれば少々手間はかかりますが野菜によっては具材として使用することができます。
冷凍タマゴサンドの作り方
私はタマゴサンドが大好きなのでよく作っていました。
私の冷凍タマゴサンドの作り方をご紹介します。
基本的には普通のタマゴサンドと同じですが冷凍サンドならではのポイント3つあるのでチェックしてみてくださいね!
- 食パン (8枚切り)・・・1袋
- 卵・・・4個
- マーガリン・・・適量
- マヨネーズ・・・適量
- 塩・・・適量
- こしょう・・・適量
1. 卵を茹でる
冷蔵庫から出してすぐの卵と鍋底1cmほどの水を入れ蓋をして火にかけます。
沸騰から5分経ったら火を止めて10分ほど放置します。
蓋はずっとしたまま開けないで!
中までしっかり火が通るまで待ちます。
ゆで卵は黄身が半熟だと衛生上心配なのでしっかり固ゆでにしましょう!
2. タマゴフィリングを作る
殻をむいたゆで卵をポリ袋に入れて袋の上からゆで卵をつぶします。
ゆで卵はできるだけ白身が細かくなるようにつぶすのがオススメです。
何故かというと、ゆで卵の白身を冷凍するとスポンジのようにスカスカになって食感がボソボソになるからです。
ザルでこすとほとんど白身の食感はわからなくなりますが手間がかかります。
ゆで卵をつぶしたポリ袋の中にマヨネーズ、塩、こしょうを入れます。
量はお好みで調節してください。
調味料を入れたらまたポリ袋の上からもみもみして中身を混ぜればタマゴフィリングの完成です!
ポリ袋を使うことで洗い物が少なく済みます。
3. 食パンにマーガリンを塗る
食パンには必ずマーガリン、又はバターを塗りましょう。
パンにマーガリンを塗ることでサンドイッチの具材から出る水分からガードしてくれます。
4. パンにタマゴフィリングをのせてはさむ
パンにタマゴフィリングをはさみます。
タマゴフィリングの入ったポリ袋の端をハサミで切って、絞り袋のようにすると楽ちんです。
タマゴフィリングの中央が山のようになるようにするとパンではさんだ時に納まりががよくなります。
5. ラップで包んで冷凍
完成したサンドイッチはひとつずつラップでピタッと包んでから保存袋に入れて冷凍します。
あとは朝出掛ける前に冷凍庫から出して持って行くだけ!
お昼頃にはそのまま食べられます。
まとめ:冷凍弁当で朝お弁当を作る時間とランチ代が節約できる
冷凍弁当や冷凍サンドイッチを活用することで、毎朝のお弁当作りの手間を省き、節約も実現できます。
朝の時間を有効に使いたい方には、非常に便利な方法です。
ぜひ試してみてくださいね!