長財布を長年愛用していましたが、最近はキャッシュレス決済ばかりで現金をあまり使わなくなり、財布は持ち歩くけれど使わない事が多くなりました。
長財布は重いし、バッグの中でかさばる。
なのに持ち歩いてもあまり使わない。
そんなわずらわしさから解放される為にミニ財布を購入しました!
私がミニ財布を選ぶ時に重視した事を紹介します。
ミニ財布を選ぶ時に重視した事
ミニ財布と一口にいっても様々な種類があり、選ぶのにとても悩みました。
私がミニ財布を選ぶとき重視したのは以下の4点です。
- お札を折らないで入れられる
- カードが5枚以上入る
- 小銭が入る
- 厚さが薄い
ひとつずつ説明していきますね。
お札を折らないで入れられる
「あまり現金を使わないのであればお札を折って入れてもいいのでは?」
と思ったのですが、支払時スムーズにお札の出し入れが出来た方が良かったのでお札を折らないで入れられるミニ財布を探しました。
千円未満の支払いで一万円札を出した場合最高で9枚のお札を財布に収納しなければいけません。
なのである程度しっかりお札が入れられる方が安心だと思います。
カードが5枚以上入る
ミニ財布に入れるカードは厳選するべきだと思います。
ミニなのでカードが入る場所も少ないからです。
しかし人によって厳選した枚数は異なります。
私の場合は、免許証、保険証、クレジットカード、キャッシュカード、マイナンバーカードを入れておきたかったので5枚以上という所にこだわりました。
免許証とクレジットカードがあればほとんどの場合は問題ないのですが、心配性な性格のため保険証、キャッシュカード、マイナンバーカードも入れています。
ポイントカードはスマホに入れられるものはスマホへ。
それ以外の物は別のポーチに入れて車の中に入れておいて必要な時に出し入れするようにしています。
小銭が入る
小銭入れなしの財布はとてもスッキリスマートで良いのですが私は小銭入れ付を選びました。
お釣りの小銭を入れる場所が欲しかったのと、小銭が必要な場面もあるからです。
しかし小銭入れも小さい為、現金支払いの時はあまり小銭が増えないように気を付けています。
厚さが薄い
ミニ財布だと長さが長財布の半分くらいの大きさの物が多いです。
長さが半分になっただけでもバッグの中はかなりスッキリしますが、財布の厚みも長財布より薄い物を選びました。
その方がバッグの中はよりスッキリします。
キャッシュレス決済がメインなので財布が占めるスペースはより少ない方がいいと思っているからです。
長財布とミニ財布を比較
【博多の森レザーのミニ財布を購入】
博多の森レLeather(レザー)のとてもコンパクトな二つ折り財布を購入しました。
小さくて薄いだけではなく、お札を折らずに入れられ、小銭入れやカードポケットもついていて機能的なお財布です。
カードポケットには個人情報を守るための機能が搭載されています。
効果のほどはわかりませんが、個人情報を守るためにあるに越したことはないです。
長財布とミニ財布の大きさ比較
ミニ財布のサイズは縦95mm×横105mm×厚さ8mmです。
私が使用していたクロエの長財布は縦110mm×横190mmなので横幅がほぼ半分の大きさです。
画像からもわかる通りとてもコンパクトです。
ミニ財布は開くと210mmの長さがありお札を折らずに収納することが出来ます。
レシートや領収書もスムーズに入れる事がます。
長財布とミニ財布のカードポケット比較
長財布にはたくさんカードポケットがついています。カードポケット以外にもポケットが内側と外側についています。
この財布を使うとどうしてもたくさんカードやレシートを溜めがちになって、中身パンパンの重たい財布が出来上がってしまいます。
博多の森レザーのミニ財布のカードポケットは内側に3か所と外側に2か所あります。
これで私の希望、5枚のカードが収納できます。
長財布より圧倒的にポケットの数が少ないので入れるカードを厳選したり、レシートの整理をこまめにしなければいけなくなります。
私は帰宅後すぐにレシートを財布から出して家計簿につけるようにしています。
長財布とミニ財布の小銭入れ比較
現金支払いをするときに気を付けていないと小銭がいつの間にか増えていたりします。
キャッシュレス決済が多くなったといっても、自販機やコインパーキングなどで小銭が必要になるのでミニ財布にも小銭を入れておきたい!
小さいですが外側に小銭入れが付いています。
私はファスナータイプを選びましたが、ポケットタイプもありました。
見た目でファスナータイプにしましたがファスナータイプは小銭の出し入れがしにくいです。
ファスナータイプよりポケットタイプの方が小銭入れが広く開くので出し入れしやすそうです。
まとめ
長財布からミニ財布への買い替えを検討している方は、重視したいポイントを明確にしてお財布を探してみてください。
理想の素敵なお財布に出会えるといいですね。