ひとり暮らしを始めて一番最初にぶち当たった壁。
それは毎日のご飯どうしよう問題。
料理は実家でほぼしてこなかったし、面倒だから出来れば簡単な方がいい。
そんな私が自炊を続けるコツとメニューを決める時に活用してるものを紹介します。
- ひとり暮らしを始めたばかりの人
- 自炊したいけど何を作っていいかわからない人
- メニューを考えるのが面倒な人
ひとり暮らしで自炊を続けるコツ
面倒くさいことが大嫌いな私でも3年以上自炊を続けることができています。
私がひとり暮らしで自炊を続けるためのコツは3つあります。
- 簡単なレシピを選ぶ
- 作る時は一人分ではなく多めに作る
- 固定メニューで考える時間を短縮
簡単なレシピを選ぶ
料理初心者からすると料理は難しいものと考えてしまいがちですが簡単で手軽なものもたくさんあります。
美味しそうだなと思うものの中で「簡単」なレシピを選ぶことをおすすめします。
簡単なレシピを選ぶことで自炊のハードルが下がります。
自炊を続けるためにも「簡単」であることが重要です!
とは言っても初めはどうやってメニューを考えたらいいのかもわかりませんよね。
ひとり暮らしを始めたばかりの頃は「自炊頑張らなくちゃ!」と毎日メニューを考える事で仕事中も頭がいっぱいでした。
私がメニューやレシピを探す時に使っている物を紹介します。
インターネットで検索する
例えばハンバーグが作りたかったらスマホに「ハンバーグ レシピ」と入力して検索すればたくさんのレシピがでてきます。
どんな料理でもすぐにレシピが調べられて便利です!
私は冷蔵庫に残っているもので簡単にパスタを作りたい時、「(使いたい食材の名前) パスタ 簡単」で検索します。
この「簡単」を検索ワードに入れることが大事です!
「簡単」を入れることでお手軽なレシピがでてくるのでぜひ「簡単」を入れて検索してみてください。
ただ、ネット検索をするとたくさんレシピが出てくるのでその中でどれを選ぶかにも迷ってしまいます。
「クックパッド」アプリを使う
クックパッドは料理のレシピを投稿、検索ができるサイトです。
クックパッドに載っているレシピで料理をする時はアプリを使用するのがオススメです!
なぜかというと、アプリ内でレシピの画面を開くとスマホが勝手にスリープモードになることがないから!
通常webブラウザでレシピを見ている場合、一定時間操作をしないと画面がスリープモードになってしまいます。(※設定による)
材料を用意している間にスリープモード。
食材を切っている間にまたスリープモード。
調味料を量っている間にまたスリープモード。
このわずらわしさがアプリだとないのです!
とっても快適ですよ!
気に入ったレシピを保存できるところも便利です。
目的に合ったレシピ本を見る
自分の料理の目的に合った本を探してみましょう。
私の場合は「簡単」や「作り置き」に特化したレシピ本です。
私は、作り置きのレシピ本をたくさん出している料理家スガさんの本をたくさん見ました。
その中でも「やさしい作り置き」という本がオススメです!
1つ、2つの少ない食材で簡単に作れるものがたくさん掲載されています。
作り置きするうえでのルールや、保存期間も書かれていて初心者にやさしい料理本です。
ひとり暮らしを始めたばかりの頃とてもお世話になりました。
考えない!悩まない!焼くだけ味付き肉や料理の素に頼る!
毎回レシピ検索、、、自炊面倒!
ってなったらもう考えない!
スーパーには便利なものがたくさんあります。
- 味付き肉や魚を買って焼くだけ!
- 料理の素で味付け簡単!
まず焼くだけで食べられる味付き肉や魚はとても便利です。
味付けがされていない肉と比べてもそんなに値段が変わらない味付き肉もあります。
普通の肉を焼肉のタレで焼くだけでも簡単で美味しいですよ。
魚は塩鮭や塩サバをよく買います。
実家ではあまり魚を食べていなかったのですがひとり暮らしになってからよく食べるようになりました。それは焼くだけで簡単だからに他なりません。
それから料理の素も便利です。
自分で調味料を混ぜて作るより少し割高になってしまいますが、食材と料理の素で簡単に美味しい料理ができちゃいます。
色々な種類があるのも魅力です。
私はエスビーシーズニングをよく使います。
主菜、副菜、主食、色々あります。
お肉にまぶして焼くだけで香草焼きが簡単に作れてしかもおいしい。
こういったものを使って簡単に作るのも自炊を続けるコツです。
作る時は1人分ではなく多めに作る
1人分だけの料理を作るのは非効率です。
4人分のレシピを1人分に計算して作るのではなくて4人分作って、数日に分けて食べるようにすればその分料理をする時間を短くする事ができます。
食べきるのに時間がかかりそうだったら冷凍してしまいましょう!
冷凍しておけば料理する時間がなくてもレンジするだけでごはんが食べられます。
私は週末に作り置きして平日は料理をしなくて済むようにしています♪
固定メニューで考える時間を短縮する
私は主菜+副菜(1~2品)は毎週なんとなくメニューを変えて作るようにしていますが、それ以外は固定のメニューにして考えなくてもいいようにしています。
私の固定メニューは、サラダ、ゆで卵、白ごはん、みそ汁です。
サラダはレタスを手でちぎりそこにミニトマトを添えるだけ。
ゆで卵は週末に5個くらいまとめて茹でておく。
白ごはんは週末にまとめて炊いておいて冷凍保存。
みそ汁はお椀にだし入り味噌と乾燥わかめ、常温保存できる油揚げを入れてお湯をそそぐだけ。
鍋でみそ汁を作っていた時もありましたが日持ちもしないのでやめて今のスタイルになりました。
これも立派な自炊だと思います!
まとめ:無理せず簡単にが続けるポイント
ひとり暮らしで自炊を続けるコツについて紹介してきました。
- 簡単なレシピを選んで自炊のハードルを下げる
- 作る時は多めに作って保存する
- 固定メニューを取り入れる
ひとり暮らしの家事は全て自分でやらなくてはいけません。
自炊もたくさんある家事のうちのひとつなのでできるだけ簡単に、無理しないで続けられるようにしていきましょう。