こんなお悩みはありませんか?
最近のテレビだとBluetoothに対応しているものが多いですが、ちょっと古めのテレビだとBluetoothに対応していません。
騒音対策のためにもテレビの音をイヤホンで聴きたい!
でもコード付きのイヤホンでは動きが制限されるので嫌。
そんなお悩みもBluetoothトランスミッターJPRiDE「JPT1」があればBluetooth非対応のテレビでもワイヤレスイヤホンが使えるようになります!
- 古いテレビを使っているけど、ワイヤレスイヤホンで音を聞きたい人
- 音を気にせず深夜にドラマや映画を楽しみたい
- ガジェットは苦手だけど「できれば配線スッキリさせたい」人
- 古いスピーカーをBluetooth対応にしたい人(レシーバー機能もあり!)
それでは実際にJPT1を使ってみての感想をお伝えしていきます!
JPRiDE『JPT1』はこんな製品 おすすめ機能と使用方法

JPT1は、Bluetoothに対応していない機器に接続することで、ワイヤレスイヤホンなどBluetooth対応機器とのワイヤレス接続を可能にしてくれます。

大きさは手のひらサイズ。
いや、手のひらよりもっと小さい小型の機器です。
本体サイズは素人計測で45mm×45mm×18mmでした。
なのでこれをテレビなどに接続してもゴチャゴチャしません。

我が家のテレビに取り付けてみても、ゴチャゴチャせず邪魔になりません。
こんなに小さいJPT1ですが、機能や使用方法はいろいろ!
トランスミッター & レシーバー
JPT1は、Bluetooth非対応機器(テレビなど)に接続して、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンなどで音声を聴けるようにするトランスミッター(送信機)です。
【トランスミッターとしての使用例】
使用シーン(BT非対応→BT対応) | 備考・ポイント |
---|---|
テレビ → ワイヤレスイヤホン | テレビの音声をワイヤレスで聞ける |
テレビ → Bluetoothスピーカー | 手元スピーカーとして使える |
iPod等音楽プレーヤー → Bluetoothヘッドホン | 古い音楽プレーヤーでもワイヤレス化できる |
PC → Bluetoothスピーカー | PCの音をワイヤレスで出力 |
また、Bluetooth対応のスマホやPCから、JPT1を接続したBluetooth非対応のスピーカーなどで受信した音を流せるようにするレシーバー(受信機)機能もあります。
【レシーバーとしての使用例】
使用シーン(BT対応→BT非対応) | 備考・ポイント |
---|---|
スマホ → 有線スピーカー | 有線スピーカーが無線スピーカーに!ワイヤレスでスマホの音楽が聴ける |
タブレット → 有線ヘッドホン | 有線ヘッドホンも無線ヘッドホンになってBluetoothで音が聴ける |
スマホ → 車載スピーカー | 車内でスマホの音楽をワイヤレス再生 |

スイッチでトランスミッターとレシーバーの切り替えが簡単にできます。
Bluetoothに対応していない機器がワイヤレス化できるので買い替えなくてもOK!
私もテレビを買い替えないとだめかなーと思っていましたが、JPT1のおかげで買い替えるより安くワイヤレス化することができました!
シンプル操作 ペアリングも簡単
JPT1は機械が苦手な方でもとっても簡単ペアリングできます。
Bluetooth非対応テレビと、ワイヤレスイヤホンを接続する場合です。
- ワイヤレスイヤホンをペアリングモードにしておきます。
- JPT1本体のスライドボタンが「TX」になっていることを確認して、電源ボタンを長押しします。
- JPT1のLEDが青で高速点滅したらワイヤレスイヤホンを近づけます。
- LEDが青で点滅から点灯に変わったらペアリング完了。
- 付属の3.5mmステレオケーブルを差したJPT1を、テレビのイヤホンジャックに差し込めばテレビの音がワイヤレスイヤホンから聞こえるようになります。
これだけ。
とってもシンプルです。
JPT1の電源を入れる時にすぐペアリングモードになるので他の操作がほぼ不要なのが簡単でいいですね。
充電しながら使用可能
JPT1は充電式です。
トランスミッターとして使用した場合、連続使用時間は約13時間。
充電するのを忘れてしまって使用できないと困りますよね。
でもJPT1は充電をしながらでも使用可能です。
充電しながらなので充電の残りを気にせず使えるのがいいですよね。
2台同時接続ができる
JPT1はBluetooth対応機器に2台同時で出力することができます。
例えば、JPT1をテレビに接続して、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンとスピーカー両方で音を流すことができる!
1人はイヤホンで音をながら聴きしながら家事や作業をして、他の人はテレビ画面を見ながらスピーカーから音を聴くということもできます。
もちろん、ワイヤレスイヤホンを2台接続して2人で音を聴くということも可能です。
ライフスタイルによって色々な使い方ができそう!
『JPT1』を実際使ってみてよかったポイント
夜中でもテレビの音を気にしなくていいから最高!
私は主に寝る時にJPT1をテレビに接続してワイヤレスイヤホンで音を聴いています。
寝る時に無音だと落ち着かないため、いつもテレビをつけています。ただ、アパート住まいなので他の部屋の生活音や話し声が気になることも。なのでテレビの音を聴きつつ、イヤホンで耳を塞いで騒音から自衛するためにJPT1を購入しました。
おかげで他の部屋の音が気にならずにテレビの音ににだけ集中することができて最高です!
それにテレビの音はイヤホン内に流れていて外には出ないので、他の部屋へ迷惑になることもありません。
寝る時におすすめなイヤホンSoundcore Sleep A20についてはこちらです。

ひとり暮らしの部屋での通信距離は十分
JPT1の通信距離は最大10mです。
なので8畳1Kの我が家ではどこにいても問題なく繋がります。
途切れるということもありません。
テレビの内容が気になってなかなかテレビの前から動けない!なんて時でもワイヤレスイヤホンでテレビの音を聴きながらちょっと家事をしたりということもできますね。
『JPT1』のここがちょっと気になる
音声にほんの少し遅延がある
テレビに繋げて音をワイヤレスイヤホンで聴いていると、若干音が遅延しているのがわかります。
音楽番組やライブ映像などは映像と音のズレが気になるかもしれません。
歌っている口の動きと音がちょっっとだけズレるんですよね。
使い始めて少し経ってから気づいたので気になる人は気になるかも?くらいだと思います。
ちなみに私はバラエティ番組やドラマなど会話が中心のものであれば全く気にならないです。
『JPT1』の基本スペック・付属品
基本スペック
製品名 | JPT1 |
製品サイズ | 43.8mm×43.8mm×12.4mm |
製品重量 | 約18g |
充電所要時間 | 約120分 |
連続再生時間 | Bluetoothトランスミッター:約19時間 Bluetoothレシーバー:約15時間 |
対応機器 | 3.5mmステレオミニプラグ端子を持つ各種機器、Bluetooth対応の各種機器 |
付属品

本体以外に、ユーザーガイド、3.5mmステレオAUXケーブル、RCAステレオケーブル、USB-Micro充電ケーブルが付属されています。
近年USB Type-Cが多いですがMicroUSBなんですね。
ちょい面倒くさい。
ガジェットごとにケーブルが付いてきてどんどん増えてくのなんとかならないかなぁ。
まとめ:古い機器もJPT1があれば買い替え不要!
古いテレビでもBluetoothトランスミッター「JPRiDE JPT1」を使えば、ワイヤレスイヤホンで快適に音声を楽しめます。 Bluetooth非対応の機器でも、JPT1を接続するだけで簡単にワイヤレス化できるため、テレビやスピーカーの買い替えは不要です。
ペアリング操作もシンプルで、ガジェット初心者でも安心。夜間の視聴や騒音対策にも最適で、ひとり暮らしの方にもおすすめです。
私はもっと早く使えばよかった!と思いました。
「古いから仕方ない」と諦める前に、JPT1で手軽にワイヤレス生活を始めてみてはいかがでしょうか?

