推し活で最もテンションが上がる事。
それはコンサートなど直接推しと会えるイベントです。
しかしそういったイベントは都会で行われる事が多く、地方住みのオタクたちは遠くまで足を運ばなければいけません。
そこで気になるのがライブ遠征にかかる費用です。
地方住み、ライブ遠征歴25年の私が先日行った東京2泊3日の費用をまとめます。
ライブ遠征にかかった費用
今回のライブ遠征にかかった費用の合計は63,623円でした。
- ライブチケット代 20,200円
- グッズ購入代 0円
- 交通費 15,726円
- ホテル代 13,750円
- 食事代 10,113円
- おみやげ代 3,834円
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。
ライブチケット代
今回はNEWSの『NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!! ~シングル全部やっちゃいます~』に行ってきました。
2日間の開催で2日共参加しました。
チケット1枚 9,700円 × 2日分 + 申込手数料 800円 = 合計 20,200円
申込手数料は1公演につき800円ですが、友人と手分けをして1日分ずつチケットを取ったので800円になりました。
グッズ購入代
今回はグッズの購入はしなかったので0円です。
いつもペンライトの販売があれば購入するのですが、今回はそれもなかったので以前のツアーで購入したペンライトを持参しました。
また、グッズは必要な物以外は購入しないようにしているので遠征費の節約にもなります。
交通費
東京までの移動には新幹線を使用しました。
新幹線代 14,090円 + その他電車代 1,636円 = 合計 15,726円
その他電車代には現地での電車代や家から最寄駅までのバス代が含まれます。
交通費は手段や切符購入の仕方で節約が可能です。
私はJR東日本管轄の新幹線を利用するので「えきねっと」の『えきねっとトクだ値』を利用して切符を手配しています。
えきねっとトクだ値を利用する事で通常だと往復17,610円かかるところ、3,520円安く切符を手配することが出来ました。
他にも、旅行会社や旅行サイトなどでホテルと新幹線がセットになったプランがあるので、宿泊が必要な遠征の場合はセットプランを使うとホテルと新幹線を別々で予約するより安くなる場合もあります。
また、もっと節約したい場合は高速バスがオススメです。
新幹線より圧倒的に安いので私も20代前半まではよく利用していました。
長時間の乗車になるので体力に自信がある方、時間がかかっても構わない方は検討してみてはいかがでしょうか。
ホテル代
友人と2人でツインルームに2泊しました。
平日ど真ん中の水曜・木曜だったので休日より割安です。
1人 6,875円 × 2泊 = 合計 13,750円
1人1部屋で宿泊するより複数人で1部屋に宿泊する方が安い場合が多いです。
ホテルの予約にはじゃらんnetを使用する事が多いです。
複数のホテルを会場へのアクセスの良さ、価格、設備などを比較して選んでいます。
またライブの日程が発表になった段階ですぐホテルの予約をするのがオススメです。
会場近くのホテルは日程発表後すぐに埋まってしまいます。
のんびりしていると会場近くは高額のホテルしか残っていない事が多いです。
ホテルの予約を後回しにしてしまった場合でも、東京は会場から少し電車で移動すればお手頃なホテルが他にもたくさんあるので諦めずに探しましょう。
食事代
友人との食事代はもちろん、新幹線の中で食べたごはん代、コンビニや自販機で買った飲み物代もすべて合わせて10,113円でした。
友人と一緒だと飲食店に入って食事をする事が多くなります。
楽しい時間を一緒に過ごすので友人との食事代はケチりません。
地方都市に遠征する時は、ご当地の名物を食べに行ったりするのも楽しいです。
ひとりでの食事だったら全部コンビニ飯などにして節約するのもアリですね。
おみやげ代
平日3日間の有休を取ったので職場用におみやげを購入しました。
実家にも用事があったのでついでに実家用にも購入しました。
合計で3,834円です。
東京駅はたくさんのおみやげがあって見ているだけで楽しいです。
そして行く度に何を買うか悩みます。
まとめ:節約するなら交通費とホテル代
今回、2泊3日のライブ遠征にかかった費用は63,623円でした。
改めて計算してみると1度の遠征で結構な費用がかかっているなと感じました。
節約を意識するなら交通費やホテル代を、割引や格安プランを探して利用しましょう。
そしてライブ遠征に行ったら思いっきり楽しみましょう!