靴下の岡本から出ている、まるでこたつソックス。
末端冷え性の私は名前を聞いてとても気になりました。
それと同時に「こたつはウソだろ~」と思いました。
ですがあまりの人気と、良い口コミでずっと気になっていたものの1年購入を見送りました。
そんな私がまるでこたつソックスを実際に履いてみました。
結論:履くときの状況であたたかさの感じ方が変わる
結論からいうと、あたたかい と感じる時と あたたかくない と感じる時があります。
私が購入を見送った1年前、ネットの口コミのみでは信用出来なかったので実際に履いている家族や同僚に使用感を聞きました。
そして自分も実際に履いてみて同じように感じました。
あたたかいと感じる時
私がまるでこたつソックスを履いて一番効果を感じたのはお風呂上りです。
お風呂上りの体が温まっている状態でまるでこたつソックスを履くと、そのあたたかい状態を長く保ってくれます。
なのでお風呂に入ってから寝るまでの1~2時間程度であれば足先があたたかいままで布団に入れます。
お風呂上り以外でも、寝起きや、食後の体が温かくなっている時に履いていると足がポカポカします。
いずれの場合も何時間も動かずにいるとさすがに足が冷えてきます。
でもまるでこたつソックスを履いている方が温かさを長時間保ってくれているように感じます。
あたたかくないと感じる時
足が冷えきっている時にまるでこたつソックスを履いてもあたたかいと感じません。
もちろん靴下を履くのでそれによって外からの冷たさを遮ることは出来ますが。
なのでひどい冷え性の方が、まるでこたつソックスをただ履いただけではその効果を感じる事は難しいかもしれません。
なので温まった足に履く事をオススメします。
まるでこたつソックスのあたたかさ
まるでこたつソックスを触った感じはふんわり厚手の靴下です。
履くとふわふわでとても気持ちがいいですし、厚手なのでフローリングの冷たさもやわらぎます。
岡本独自開発の特殊保温・発熱素材を使用しているため温かいのだそうです。
そして足首にある印のようなもの。
これは温熱素材で「三陰交(さんいんこう)」というツボを温めるためです。
私は「この印はくるぶしに当たってないといけない!」と勝手に思い込んでいました。
しかし調べてみたら三陰交は内くるぶしの頂点から指幅4本分上がった所でした。
なのでこの部分がくるぶしより上に来るのが正解だったんですね。
まるでこたつソックスは洗濯出来る?
私はあまりよく考えずに洗濯ネットに入れて洗濯機で普通に洗っていました。
洗濯ネットに入れていたのは他の靴下より値段が高かったので劣化を遅らせたいという理由です。
まるでこたつソックスのパッケージには、中性洗剤で洗濯ネットを使用してくださいと書かれていました。
ちなみに乾燥機の使用は避けてくださいとの事です。
また、まるでこたつソックスは摩擦で毛玉ができやすい性質があるそうです。
確かに私のまるでこたつソックスにも毛玉ができていますが家の中でしか履かないので気になりません。気になる方は毛玉取り器でお手入れしましょう。
まるでこたつソックスは値段が高い?
まるでこたつソックスは1足 税込み1,980円で売られています。
Amazonなどネット通販などではそれより安く販売されている事もあります。
私は近所のショッピングモールで10%引きになっていたのを購入しました。
それでも靴下1足に2,000円近く出すのは少し高いなと感じます。
この値段の高さも私が1年購入を見送った理由のひとつです。
しかしこの値段でも何足も買い足す人が絶えないのはそれだけまるでこたつソックスの効果を実感しているからなのでしょう。
まとめ
まるでこたつソックスは足が温まっている時に履くと効果をより実感できます。
- お風呂上り
- 寝起き
- 食後
このタイミングでまるでこたつソックスを履くとよりあたたかさをキープできます。
(※あくまで私個人の感想です。)
洗い替え用にもう1足購入しようか検討中です。
でも良い商品には間違いないので迷っている方は一度試してみてはいかがでしょうか。