年賀状って送っていますか?
子どもの頃は友人同士でのやりとりが楽しかった年賀状。
でも社会人になると職場の人に年賀状を送るようにと社員の住所一覧を渡されました。
今じゃ考えられないことですが。
退職をした人などもいて近年では片手でたりるくらいの人数になりましたが毎年その為に頭を悩ませて年賀状を用意するのがしんどかったので思い切って年賀状じまいをしました。
- 年賀状をやめたい人
- 年賀状じまいをどうやってしたらいいか知りたい人
実際年賀状じまいをした私がどうやって年賀状じまいしたのか、どんな方法があるのかについてまとめました。
年賀状を送るのを終わりにしたい!方法は?
私が年賀状じまいした方法は2つ。
年賀状を送らない
そもそも年賀状が届いてもこちらが送らなければだいたいは相手も送ってこなくなります。
私の場合、学生時代の友人が結婚を機に年賀状を送ってくるようになりました。
よくある家族写真がプリントされた年賀状です。
はじめのうちは私も年賀状を送っていましたが、年賀状以外で連絡を取ったり、会ったりすることもなかったので送るのをやめました。
普段から連絡を取り合ったり、遊んだりする親しい友人の場合は、LINEや会った時に「年賀状ありがとー!送ってなくてごめんねーw」と伝えておわりです。
これはお互いをよく知っていて関係が深いからこそとれる手段ですね。
これらが出来ない相手の場合は次の年賀状じまいハガキを送るのがオススメです。
年賀状じまいハガキを送る
もう会うことがない人や、気が置けない友人ではない、気を遣う相手には年賀状じまいハガキを送って年賀状のやりとりを終えるのがいいでしょう。
私の場合は、職場の先輩方です。
入社当時、年賀状を送るようにと言われずっと送ってきました。
当時も「え?なんで?」と思いましたが、今では考えられないことですよね。
職場の方に突然年賀状を送らなくなると、年始に顔を合わせた時に気まずいので、年賀状じまいハガキを送って「年賀状じまいします!」と宣言することでスッキリとやめることができます。
年賀状じまいハガキを送るのは年賀状シーズン前がGOOD!
年賀状じまいハガキは年賀状シーズン前に送るのがおすすめです。
年賀状で年賀状じまいを伝えるという方法もありますがそれだと1度で終えられない場合があるから。
何故かというと、喪中で年賀欠礼の方がいるとその方へは年賀状が出せないからです。
そうなるとその方へ年賀状じまいを知らせることができません。
その方にだけ別の方法で年賀状じまいを知らせるとなると余計な手間がかかります。
そうならない為にも、年賀状で年賀状じまいを知らせるのではなく、年賀状シーズン前に年賀状じまいを知らせるハガキを送るのがベスト。
年賀状じまいハガキを送る時期は11月から遅くても12月初めくらいまでには出した方がいいと思います。
相手が年賀状の準備をする前に届けるのが良いですね。
年賀状じまいハガキはどうやって用意する
年賀状じまいハガキはネットで検索すればテンプレートがたくさん出てくるので印刷して自分で作ることも可能ですし、ネット販売もされています。
私はAmazonで購入しました。
たくさん種類がありますし、あいさつ文もいろいろなので、出す相手や自分の状況に合ったものを選びましょう。
年内に送る年賀状じまいハガキ
年内に送る年賀状じまいハガキはこんな感じのものがあります。
シマエナガのかわいい年賀状じまいハガキ。
他にもかわいい絵柄のものがたくさんあります。
性別、年齢を問わず使えそうなものも。
年賀状シーズンになったら年賀状じまい対応の年賀状&年賀状じまいシール
年賀状シーズン前に間に合わなかった方は、年賀状で年賀状じまいをお知らせしましょう。
干支の年賀はがきは定番ですね。
翌年も使えるデザインも便利です。
普通の年賀状に貼ってお知らせできる「年賀状シール」もおすすめ。
まとめ:年末年始に少しゆとりができた
年賀状じまいをしたことで、年賀はがきを用意する、書く、出すという作業がなくなりました。
おかげで年末年始の時間にすこしゆとりが出ました。
年賀状でしなくなった年始のあいさつは、年始に出社した時に直接あいさつしたり、親しい友人にはLINEやメールなどであいさつします。
目上の方へ年賀状じまいを送っていいものかと少し悩みましたが、思い切って年賀状じまいをしてよかったです。

