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推しグッズの処分の仕方

グッズを持たなくてもオタク!推しグッズの処分の仕方
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好きなアイドル、好きなアーティスト、好きなアニメなど、推しがいるとどんどん増えるグッズ。

増えすぎたグッズを処分したいと思った事はありませんか?

大好きで集めたグッズを手放すのはかなり勇気のいることです。


なかなか一歩を踏み出せずにいる人へ。
私が20年以上推してるバンドと、15年以上推してるアイドルのグッズをどう断捨離・処分したかをまとめます。

なぜ推しグッズを処分したのか


私は実家から出て一人暮らしをするタイミングで推しのグッズを処分しました。

実家は両親と私の兄弟一家が一緒に住む家に建て替えをする事になっていたので実家に荷物を置いておくという選択肢はありませんでした。

自室に大量に詰め込まれたグッズを思い切って処分するにはとてもいいきっかけだったと今となっては思っています。


私の場合はこのようなタイミングでした。
他にはどんなタイミングがあるでしょうか。

処分するタイミング

ファンを辞めた(冷めた)

あんなに大好きだったのに突然、もしくは時間と共に冷めてしまう。
推しの結婚、熱愛報道、不祥事なんかで冷めてしまう。
また、新たに別の推しが出来てしまって興味がなくなったという場合もあるでしょう。

引越し

進学、就職などライフステージが変わるタイミングで引越しをする事が多いと思います。
引越しのタイミングだと期限が決まっているのでやらざるを得なくなります。
なので処分するには絶好のタイミングだといえます。

収納スペースがない

ファン歴が長くなればなるほど、グッズを買えば買うほど収納スペースはなくなっていきます。
収納出来る部屋がたくさんあったり、倉庫を借りたり出来ればいいですがなかなかそうもいきません。
収納しきれなくなったら処分のタイミングではないでしょうか。

どんなグッズを処分した?

私の場合、ファンになりたての頃は何もかもが欲しくて大量にグッズが増えます。
よく考えてから買うようになっても長くファンを続けているとやっぱりグッズは増えます。

  • 市販のCD・DVD
  • テレビを録画したVHS・DVD
  • ラジオを録音したカセットテープ・MD
  • ペンライト
  • うちわ
  • パンフレット
  • ぬいぐるみ
  • 雑誌
  • 舞台などのチラシ類
  • カレンダー
  • ポスター
  • 公式写真
  • 写真集
  • ファンクラブ会報誌


主にこのようなグッズを処分しました。
VHSやカセットテープで世代がわかりますね…

どんな処分方法があるのか?

すべて実際に私が処分する時に使った方法です。

リサイクルショップで売る

私は近所のブックオフにCDやDVDを売りに行きました。
ドラマのDVDBOXやライブDVDは割といい値段になった物もありました。

ただ買い取り額は流通量や、アーティストの人気などにもよります。

お店に持って行く前に、汚れやホコリなどはきれいに拭き取るなどしてからの方が多少評価が良くなるかもしれません。

ですがあまり値段には期待しない方がいいでしょう。

宅配買取サービスで売る

CDやDVDはもちろん、うちわやペンライトなどのコンサートグッズ、公式写真、会報誌などさまざまなグッズをまとめて買い取ってもらえます。

私は「良盤ディスク」を使いました。

バンドグッズとアイドルグッズを処分したかったので、ジャンルが混ざっていても買取りをしてもらえるところを選びました。


宅配買取の流れは簡単です。
箱詰めして必要書類と一緒に着払いで発送するだけ。

ダンボール箱は通販で商品が送られてきた時の箱やスーパーなどで貰えるものなどでOKです。


私はダンボール箱6~8個くらいを売りに出しました。


後日振り込まれた金額は12,140円でした。

正直、思っていたより少なかったです…。


事前に見積りをもらう事も出来ますが、とにかく一気に早く処分したかったので見積り依頼はしませんでした。

宅配買取はお店まで行かずに買取りしてもらえてラクな反面、買取り金額はかなり少額なので捨てるよりはマシというくらいの気持ちで使いましょう。

メルカリなどのフリマアプリで売る

リサイクルショップや宅配買取に比べ、高額での買取りが期待できます。

コンサート会場で貰った非売品のグッズや、現在進行中コンサートツアーのペンライトなどを売りました。

定価2,500円+送料660円で買ったペンライトは、これからコンサートに参加する方が2,000円(システム料+送料込み)で購入してくださいました。


1点あたりの買取り価格は高めになりますが、かなりの手間がかかります。

  1. 売る物の画像を用意する
  2. 商品説明を考える
  3. 値段を決める
  4. 出品する
  5. 商品が購入される(値下交渉がある場合も)
  6. 梱包する
  7. 発送する
  8. 商品が購入者に届いたら評価をつける


膨大な量のグッズを売るには、かなりの労力と時間が必要です。
なので需要があって、ある程度利益が見込める物を厳選して出品するのがいいでしょう。

オタク友達に譲る

この方法はお金にはなりませんが、捨てるより気持ちは穏やかでいられます。
何よりオタク友達なので譲ったグッズを大切にしてくれるでしょう。

ゴミとして捨てる

今までとは逆でお金を払って処分する方法です。
自治体指定のゴミ袋に入れて捨てる為、お金を払う事になります。

私はVHSやカセットテープ、MDをゴミとして捨てました。

カセットテープ本体は燃やすゴミ。
カセットテープのケースは燃やさないゴミ。
というように、分別がややこしかったりします。

分別のルールは自治体によって異なるのでよく確認して捨てましょう。

他に雑誌やカレンダーなど売れない物や劣化した物なども捨てましたが、やはり今まで大切にしてきたグッズを捨てるというのは精神的にしんどいです。

処分する基準を自分の中で決める

これまで処分の方法を紹介してきましたが、作業に入る前に自分の中で処分する基準を決めておくと作業の効率が上がります。

私は一人暮らしで収納場所が少なくなる事と、引越しを楽にする為に、どうしても残しておきたい物だけを残すと決めて作業にかかりました。

残したグッズは、
バンドのCDとDVD全て。←私の青春
アイドルのDVDの一部。←CD音源はPC・スマホに保存
今まで行ったコンサートの半券と銀テープ。←プライスレス
コンサートグッズのバッグ1つとうちわ1本。←今後参加する時の為に

押し入れ2つと、カラーボックス3個ほどを占領していたグッズもたったこれだけになりました。
おかげで引越しもとても身軽でした。

グッズを増やさない為に心がけていること

苦しい思いをしながら減らしたグッズですが、オタクを続けていればまた増えてきてしまうのは仕方のないことです。
ですがせっかくスッキリした部屋を維持する為にも安易に増やさないよう心がけています。

アイドルのCDやDVDは一度のリリースで3~4形態というのはざらです。
なので収録内容を見比べて一番魅力的な内容の物1形態のみを買うようにしています。
DVD付きの初回盤CDを買って、通常盤はレンタルしたりすることもあります。
しかしどうしても絞り切れなかったり、特典の為に全形態買うこともあります。
でもそのように考えるくせをつけるだけでも違うと思います。

コンサートグッズは使うもののみを買うようにしています。
なので最近はペンライトだけの事が多いです。

グッズを持っていなくてもオタクである

オタクはグッズをたくさん持っていて当たり前。
グッズの量、レアなグッズを持っている事がステータス。
グッズを処分するなんてオタクじゃない!


そんな事はありません。

他のオタクと同じでなければいけない事はないのです。

自分なりの応援の仕方でいいんです。

だから推しを好きな気持ちがあればそれだけでいいんです。


私はグッズを処分して後悔はありません。
あれは残しておいてもよかったかな?と思う事も正直あります。
しかし残しておいたとしてもそれを見返す事はないです。
じゃあ持っていないのと変わらないんです。

処分してどうしても後悔したものがあったら、買えるものはまた買い戻せばいいのです。


グッズを大量に持っていた頃の私と、グッズを持っていない今の私で、オタクである事には
何も変わりはありません。

まとめ

推しグッズの処分について紹介しました。
グッズを処分したいと思った時は自分に合った処分の仕方で、基準を決めて進めましょう。

推し活はとても楽しく、人生を豊かにしてくれます。

これからもオタクライフを楽しんでいきましょう!

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