家でソファーや椅子に座って過ごす方が多い現代、冬は足元が冷えるという方も多いのではないでしょうか。
そこでオススメなのがラウンド型パネルヒーターです。
- ダイニングテーブルやデスクで足元が冷えて困っている人
- 家族がいないひとり時間にエアコンをつけるのは気が引ける人
- ひとり暮らしだけどこたつが欲しいと思っている人
私は昨年の冬まではラグを敷いた床に座り電気毛布をかけて暖をとっていました。
しかし椅子に座る生活に変えたら電気毛布では足先が出てしまって寒い!
何かいいものはないかと考えていたところでこの商品を知りました。
今回紹介するのは椅子に座った状態で使用する足元用のパネルヒーターです。
ラウンド型パネルヒーターの特徴
今までデスクの下に置く足元用のパネルヒーターといえば、油はねを防ぐコンロガードのような形の3面タイプの物が思い浮かびました。
しかし今回私が出会ったのはラウンド型のパネルヒーターです。
それがこちら!
筒状で膝下を360°囲うので熱が逃げにくい形状です。
天面にカバーがないものもあるのですがこちらはカバー付きで保温性がさらにアップ!
天面と底面はファスナーでとめられるのが個人的に気に入っています。
本体サイズ
届いた時はくるくると丸められた状態で届きました。
丸めた状態は54cm×12cmでとてもコンパクトです。
オフシーズンにはまた同じように丸めて仕舞う事ができるので収納場所も省スペースで済みます。
組み立て時のサイズは直径38cm×高さ54cmで実物を見ると意外に大きいと感じました。
私が使用している天板の直径が70cmのテーブル下でギリギリ置くことができました。
置く場所のサイズを測ってからの購入をオススメします。
電源コードの長さは1.5mと少し短めです。
温度設定ができる
温度調節ボタンがついていて熱い時など調節が可能です。
温度設定は強【55℃】、中【50℃】、弱【45℃】の3段階あります。
電源をオンにすると強に設定されています。
熱いと感じたら中や弱に切り替えて使用する事ができます。
タイマーボタン付き
タイマーが付いていて時間が来ると自動で電源が切れるようになっています。
タイマーボタンで3時間、6時間、9時間のタイマーが設定できます。
電源をオンにすると自動で3時間のタイマーが設定されます。
底面ヒーター付き
パネルヒーター内側の側面だけでなく、底面にもヒーターが内蔵されていて足裏からも温めてくれます。
むしろ 熱い! くらいです。
末端冷え性の方には嬉しい機能です。
底面は本体にファスナーでとめられて、裏側には滑り止めがついています。
側面に底面の一部分がくっついていてビラビラになっている物が多い中、ファスナーでとめられる所にひかれました。
ラウンド型パネルヒーターのデメリット
次に私が感じたデメリットを紹介します。
- ふくらはぎ側にヒーターがない
- 大きくてちょっと邪魔
- 脚の出し入れがしにくい
- コネクタが歪んでいた+安価なので耐久性に不安
本体の端部分にヒーターがなくふくらはぎが温まりにくいと感じました。
しかし360°囲われていて熱が保温されるので3面タイプより良いのではないでしょうか。
360°囲われている事でのデメリットが脚の出し入れがしにくい所です。
そのため立ったり座ったりの動作が多い場面にはあまり向いていないと感じました。
私が購入したパネルヒーターは、届いた時点で底面ヒーターのコネクタに歪みがありましたが3,980円と安価だったため仕方ないと思いそのまま使用しています。
なので次のシーズンも使えるのかどうかという不安があります。
ラウンド型パネルヒーターのメリット
実際に使用して感じたメリットをお伝えします。
- 側面&底面ヒーターで膝から足先まであったか
- 保温効果が高い形状
- 省スペースで収納できる
- タイマーで消し忘れ防止
360°囲まれているの形状なので保温効果は3面タイプの物より良いのではないでしょうか。
ひざ掛けを上からかけて使用すると太ももまで温かいです。
これはもうひとり用こたつといってもいいのでは!?
まとめ:寒い冬の足の冷えはこれで解決!
ラウンド型パネルヒーターを紹介してきました。
とても温かく熱が逃げにくい形状で足が冷える人に本当にオススメです。
あとは耐久性が気になるところですが。
とにかく寒い冬を快適に過ごせる良い買い物でした!