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象印「シームレスせん」タンブラーを使ってみた!おすすめポイントと気になるポイントについて

\ パッキンが一体に!? / 象印「シームレスせん」タンブラーを使ってみた!おすすめポイントと気になるポイント
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困っている人
困っている人
ステンレスボトルって洗うのがめんどう


こんなお悩みはありませんか?

この記事はこんな方におすすめ
  • ステンレスボトルって洗うのがめんどう
  • ステンレスボトルってパッキンとか部品が多くて大変
  • 「シームレスせん」が気になる

職場に水筒を持参している方も多いかと思います。


毎日ペットボトル飲料を買うより水筒を持参するほうが節約になりますし、
ステンレスボトルなら時間が経っても飲み物の適温をキープしてくれます。


でも洗うのがちょっと…いや、結構面倒くさいですよね。


そんな方におすすめ!

わたしが洗いやすさを求めて、手に入れた象印「シームレスせん」とは?

象印の「シームレスせん」とは?

「シームレスせん」とは象印から出ている「せん」と「パッキン」が一体化された水筒です。


水筒の中の飲み物が漏れないように必要なのがパッキンですが、これを取り外して洗うのが「面倒だなぁ」という方は多いはず!


そんな方におすすめの「シームレスせん」のキャリータンブラーを実際に使った、おすすめポイントと、気になった点をご紹介します。

「シームレスせん」キャリータンブラーのおすすめポイント

おすすめポイントは3点です。

  • せんとパッキンが一体になっている
  • 洗いやすい
  • ハンドル付きで持ち運びしやすい

せんとパッキンが一体になっている

シームレスせんのせんセット
パッキン部分ははずれない!

この「シームレスせん」の一番のポイントです。


せんとパッキンが一体になっていることで洗う部品が少なくなるのが嬉しい!


それに今までのようにパッキンを外して洗ってまた取り付けてっていう作業もなくなる!


「パッキンをなくした!」とか「パッキンをつけ忘れて飲み物が漏れた!」なんてこともなくなります。

シームレスせんタンブラーの部品はふたつだけ!


洗う部品はたったふたつ!

本体とフタだけ!

ちなみにシームレスせんのせんは消耗品で1年を目安にしてくださいとのこと。
せんは部品として象印パーツダイレクトで購入可能です。

洗いやすい

せんとパッキンが一体化したことも洗いやすいという点では一緒ですが、本体も洗いやすいです。


「シームレスせん」には「マグタイプ」「キャリータンブラー」タイプがあります。



マグタイプのせんは飲み口を覆うかたちになるのでせんの内側に溝があります。

この溝を洗うには細いブラシなどが必要になります。

マグタイプのフタの溝は洗うのが面倒

※上の画像はシームレスせん マグタイプのフタではなく、我が家にあるスープジャーのフタです。

かあゆう

わたしは今までその溝は見て見ぬふりでブラシで洗ったことはありません。
そもそも細いブラシは持っていません。


それにマグタイプだと本体の内側を洗うにも柄のついたスポンジなどがないと洗うのが難しいですし、洗うのが面倒でこちらも見て見ぬふりをして茶渋が気になったら重い腰をあげて洗うという感じでした。


なのでわたしは洗いやすさを求めてシームレスせんの中でも「キャリータンブラー」タイプを選びました

シームレスせんタンブラータイプは飲み口が広くて洗うのも簡単


タンブラータイプはせんにマグタイプのような溝がありませんし、飲み口が広く手を入れて内側を洗う事ができます。

マグタイプと比べると、中まで洗うことがとても簡単にできるのでオススメです!


※しかし手がすっぽり入るわけではないのでご注意ください!
(ちょっと気になるポイント「洗う時に手が入りきらない」へ)

ハンドル付きで持ち運びしやすい

シームレスせんタンブラータイプのハンドル付きは持ち運ぶのに超便利

タンブラータイプには2種類あるのですが、わたしはフタにハンドルが付いているものを選びました。

バッグに入れることができなくても、ひょいっとハンドルに指をかけて持ち運ぶことができます。


ハンドルが付いていないタンブラーや水筒は手で持ち運ぶ場合、片手を占領してしまうのに対し、ハンドル付きだと他に荷物を持っていても指が空いていれば持つことができます


この便利さは一度使うとやみつきになりますよ!

「シームレスせん」キャリータンブラーのちょっと気になるポイント

ここまでおすすめポイントを紹介してきましたが、デメリットとまではいかないけどちょっと気になるポイントもあるのでそちらもご紹介します。

ちょっと気になるポイントは3点あります。

  • 洗う時に手が入りきらない
  • 口をつける部分が露出している
  • 保温・保冷力はマグタイプより劣る

洗う時に手が入りきらない

おすすめポイントで「洗いやすい」と書きましたが、すっぽり手が入るわけではありません。

「えーーー。」って感じですが残念ながら手を入れるとこんな感じ↓です。

シームレスせんタンブラーは手が途中までしか入らない



中の水位線の位置から奥が狭くなっているので途中までは入るのですが指の付け根までしか入りません。

シームレスせん キャリータンブラーの水位線の位置


でも食器洗いスポンジの端の方を持って洗えばタンブラーの底まで届くという感じです。


わたしは300mlタイプを使用しているのですが、400mlタイプだと柄付きのスポンジがないと底まで洗えません。


それに手の大きい方や男性だと300mlでも厳しいかもしれません。


それでもマグタイプと比べたらタンブラータイプの方が洗いやすいと思います。

口をつける部分が露出している

おすすめポイントの「洗いやすい」のところで、マグタイプのせんは飲み口の部分を覆うかたちですと書きました。

タンブラータイプはその逆です。


タンブラータイプは、飲む時に口をつける部分が常に露出している状態です。

なので人によっては「衛生的にちょっと…」という場合もあると思います。


それに、リップや口紅をつけて飲むと色がついてしまうのも気になります。

タンブラー外側の色がついている部分がザラザラした質感になっているので、口紅がつくと指やティッシュで拭いただけでは完全には取れませんでした。

保温・保冷力はマグタイプより劣る

ステンレスボトルや水筒は、保温力や保冷力が高いほうが嬉しいですよね。

マグタイプとキャリータンブラータイプのスペックを比較しました。

品番マグタイプ
【SM-RS50】
キャリータンブラータイプ
【SX-JS30】
実容量0.5L0.32L
保温効力(6時間)71℃以上56℃以上
保冷効力(6時間)8℃以下10℃以下
外形寸法(幅×奥行×高さ)7cm×7cm×22cm7.5cm×7.5cm×19cm
口径約4cm約6cm


マグタイプの方が保温力、保冷力ともに高いことがわかります。

どちらも外形の大きさはそんなに変わりませんが、キャリータンブラータイプは実容量が小さく、飲み口の大きさも広いので保温・保冷力がマグタイプより劣るのではないかと思います。


しかしそこは象印!

マグタイプより劣るといっても充分な温度が保たれるので個人的には問題ありません!

かあゆう

朝、冷たい麦茶を入れて職場に持って行っていますが、夕方まで適度に冷たいので満足しています!

まとめ:部品が少なくて洗いやすい!満足!!

パッキンとせんが一体になった「シームレスせん」、わたしはこれを初めて知った時「すごい!最高!!」って思いました。


実際使ってみてステンレスボトルを洗うのがとてもラクになったので買って良かったです。


ステンレスボトルは多くのメーカーから様々出ていて悩みますが、洗うのが面倒と感じている方には本当におすすめなので是非!象印の「シームレスせん」検討してみてください。

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