ひとり暮らしで、自分が無知だったばっかりに失敗してしまった事や、うっかりしていて失敗してしまった事など生活の中での失敗談を紹介します。
主に初めてひとり暮らしをした頃の失敗談です。
フローリングにカビ!
新社会人で初めてひとり暮らしをした時の事でした。
必要最低限の荷物だけで引越しをしました。
ベッドは持って行かなかったのでフローリングに布団を敷いて寝ていました。
ズボラな私は常に布団を敷いたままにしていました。万年床です。
ある日、久しぶりに敷布団を畳んでみるとフローリングにカビが!!
実家は畳の和室だったのと、ベッドを使っていたのでまさかこんな事になるとは考えもしませんでした。
それからは毎日布団を畳むようになってフローリングがカビることはなくなりました。
これからひとり暮らしでフローリングに敷布団で寝ようとしている人は、毎日布団を畳むようにするか、敷布団の下にすのこを敷くなどしてカビ対策をしましょう。
クローゼットにもカビ!
フローリングがカビたのと同じアパートでの出来事です。
クローゼットにバッグをしまってありました。
クローゼットといっても押し入れのように上段下段に分かれた幅が半分くらいの収納スペースです。
ある日バッグをクローゼットから取り出したらバッグがカビていました。
そのバッグはそのまま処分することになったと思います。
今のアパートではクローゼットやシンク下、下駄箱などの湿気がたまりやすい場所には除湿剤を置いています。
また梅雨など湿気のたまりやすい季節にはクローゼットの扉を開けて換気をするようにしてカビ対策をしています。
サーキュレーターの風をクローゼット内に送ることで早く換気することができますよ。
ゴキブリが出た!?
ワンルームに住んでいた時の事です。
ふとキッチンの方を見てみると「あれ?なんか黒い物体が動いた…?」
そしてその黒い物体はどこかへ消えていきました。
おそらくゴキブリだと思いますが気持ち悪くて見て見ぬふりをしました。
黒い物体が出た原因はキッチンにありました。
それはワゴンに入れてあった玉ねぎ。
黒い物体が現れる少し前から部屋の臭いがいつもと違うと感じていました。
しかし原因がわからずそのまま過ごしていたのですがキッチンのワゴンに入れたまま存在を忘れていた玉ねぎが腐ってその臭いを放っていました。
ゴキブリは腐った玉ねぎが大好物。
玉ねぎを捨てると部屋の臭いは元に戻り、ゴキブリにも出会わなくなりました。
今は食材は必要な分だけ買って使い切るように心がけています。
あとゴキブリ対策グッズも置いてありますが今のアパートではゴキブリには出会っていません。
歯みがき粉と洗顔フォームを間違えた!
私は洗面台に歯磨き粉のチューブと洗顔フォームのチューブを並べて置いています。
ある朝、歯を磨いていたらなんだか歯磨き粉の味がいつもと違う…。
そう。
歯磨き粉の隣に置いておいた洗顔フォームを歯ブラシにつけて磨いていました。
完全に私のうっかりミスです。
あまりこの失敗をする人はいないと思いますが、歯みがき粉と洗顔フォームは並べて置かないことをおすすめします。
塩と砂糖を間違えた!
塩と砂糖って袋に入ったものを買ってきて容器に詰め替えて使っている人が多いと思います。
私も詰め替えて使っているのですが、塩と砂糖両方とも全く同じ容器に詰め替えています。
左に砂糖、右に塩と置く場所は決めてあるのですがたまに間違えてしまいます。
砂糖と塩を間違えて慌てて取り除いたこともあります。
調理段階で気付けばまだいいのですが、食べた時に気付くこともあります。
塩と砂糖を入れる容器は色の違う容器に入れたり、ラベルを貼るようにした方が良さそうですね。
掃除をサボりすぎた!
ひとり暮らしは全ての家事を自分でやらなければいけません。
これは新社会人の頃の話ですが当時は家の掃除なんてほとんどしたことがありませんでした。
床はたまに掃除機をかけていましたが水回りの掃除はほとんどしていませんでした。
お風呂の排水口は髪の毛が詰まって水が流れなくなるまで放置し、詰まってから仕方なくゴミを取り除いていました。
詰まっているのは全部自分の髪の毛なのにとても掃除するのがとても気持ち悪かった記憶があります。
トイレも掃除をしていなかったので便座裏がひどく汚れているのを親がみつけて掃除をしてくれたという事もありました。
排水口の掃除も、トイレ掃除も実家暮らしではやってこなかったので掃除の仕方も知りませんでしたが我ながら情けないです。
今はお風呂、トイレ、キッチンの流し台、洗面台など掃除をする曜日を決めてルーティン化しています。
まとめ
ひとり暮らしで起こった失敗談をまとめました。
布団がカビたこと。
玉ねぎを腐らせてゴキブリを呼んでしまったこと。
掃除をサボりすぎて水回りが汚くなってしまったこと。
これらはどれも恥ずかしい話なのですが昔の失敗は今の生活にいかされています。
経験したからこそ今、気を付けることができているのであの生活も無駄じゃなかったんだなと思います。