旅行の時、化粧水などはどうやって持ち運んでいますか?
ズボラな私は基本的にはボトルごとバッグに入れてしまうのですが、連泊で荷物が多い時はボトルのままだとバッグに収まらなくなってしまいます。
最近ではホテルのアメニティも豊富で化粧水も貰うことができたりしますが、お肌につけるものなので普段使っているもののほうが安心ですよね。
そこで化粧水の詰め替え用にタレビンを使ってみました!
タレビンとは?
タレビンとは醤油やソースなどの調味料が入れられている容器です。
弁当に入っている魚型や四角い形のあの容器のことです。
私は今回セリアでこちらを購入しました。
11個入って税込み110円です。
1個あたあり10円なので使った後旅先で捨てて帰っても気にならないお値段です。
3種類のサイズが入っていました。
- 大 約14mL 3個
- 中 約9mL 4個
- 小 約6mL 4個
1泊~2泊であれば小・中のボトル。
3泊以上や、たくさん使うものは大のボトルを使うなど自分の使う量に合わせてボトルのサイズを選ぶことが出来ます。
タレビンに詰め替える
タレビンに化粧水・乳液・洗顔フォームを詰め替えてみます。
タレビンの口の大きさは大中小すべて同じ大きさでした。
口の内側の直径は約5mmです。
化粧水・乳液
タレビンの口の大きさは直径約5mmと小さいので化粧水のボトルによっては入れにくいと思います。
ちなみに私が入れたのはこちら。
メラノCCのボトルも口の大きさは約5mmなのですがすんなり詰め替えることが出来ました。
ロート製薬のこのタイプのボトルであれば他の化粧水等も簡単に詰め替え出来ると思います。
洗顔フォーム
詰め替えに苦戦したのは洗顔フォームでした。
入れたのはSENKAパーフェクトホイップの青色です。
口はタレビンの口より大きいのでそのまま詰め替えることができず苦戦しました。
どうやって詰め替えるか考えたすえにパーフェクトホイップの蓋と口の部分を外し、チューブの広い口からスポイト方式でタレビンで直接吸い取って詰め替えました。
※画像はホワイトクレイのチューブですが実際詰め替えたのは青チューブのノーマルタイプです。
この方法だとタレビンの口に洗顔フォームがついてしまうのでストレスに感じました。
しかしなんとか詰め替えに成功しました!
旅先で悩まないようにラベルを貼る
詰め替えてみて気付いたことがありました。
乳液も洗顔フォームも白くてどっちがどっちかぱっと見わからない…。
なので悩まないようにマスキングテープに書いて貼っておくと分かりやすいですよ。
カラフルな蓋のタレビンも100均で売っていたので蓋の色を変えて区別すればラベルを書く手間が省けます。
使い勝手は?
実際旅先で使用してみました。
クリーム状のものはタレビンではなくクリーム用の詰め替え容器やコンタクトレンズのケースだと詰め替えも簡単で使いやすいと感じました。
まとめ
化粧水の詰め替えにタレビンを使用した感想を紹介しました。
- 安価でたくさん手に入るので使い捨てしやすい(洗う手間がない)
- 小さいのでかさばらずに持ち運べる
- 口が小さいので中に入れる物によっては詰め替えしにくい
- クリーム状の物は使う時に出しにくい
このようにメリットとデメリットがありました。
私は気軽に使い捨てできてコンパクトに持ち運べる所が気に入ったので、化粧水と乳液はタレビンに詰め替えて、詰め替えしにくい洗顔フォームはそのままで持って行くようにしようかなと思います。