冬は寒くて出来ればあまり動きたくない。
でも仕事の日は料理できないから作り置きはしておきたい。
そんな冬の作り置きには鍋が便利です!
- 作り置きするのが面倒くさい
- 冬は寒いから作り置きでキッチンに立つ時間を減らしたい
- メニューを考えるのが面倒
冬の作り置きに鍋がオススメな理由
私は冬になると頻繁に鍋の作り置きをします。
今回はなぜ鍋の作り置きがオススメなのかをご紹介します。
- 作り置きが簡単にできる
- 簡単なので寒いキッチンにいる時間を短くできる
- 食べる時の準備も簡単
- 食べた後の洗い物も少ない
- 鍋つゆを変えれば毎日違う味で楽しめる
次に実際に私がやっている鍋の作り置きの方法をご紹介します。
鍋の作り置きの仕方
私がしている鍋の作り置きの仕方を紹介します。
1.鍋の具材を用意する
自分が鍋に入れたい具材を用意します。
私の定番は白菜、もやし、きのこ、ネギ、豆腐、練り物、肉類です。
肉は今回鶏肉にしましたが、豚肉や肉団子、ウインナーなどを使う事もあります。
2.具材を切ってポリ袋に分けて入れる
野菜類を好きな大きさに切ってポリ袋に入れます。
私は1度で5日分を作るので5枚のポリ袋に一食分ずつ分けて入れます。
ポリ袋はアイラップを使用しています。
マチ付きなので一食分が余裕で入ります。
丈夫ですし冷蔵・冷凍保存はもちろん電子レンジでも使えるので便利です。
肉は鶏の肩肉を使用しました。
肩肉は元々ひと口大なので切る手間が省けて便利です。
こちらは一食分ずつラップに包みます。
ウインナーや冷凍した肉団子の場合はポリ袋に野菜と一緒に入れちゃいます。
3.ポリ袋の口を結んで冷凍庫に入れる
具材を入れたら空気を抜きながらポリ袋の口を結び冷凍庫に入れます。
作るのはこれで終わりです。
火を使わないので簡単です。
鍋の作り置きを食べる
食べる時は小鍋に鍋つゆを入れて沸かし、冷凍した野菜類と肉を凍ったまま入れます。
豆腐はこの時一緒に入れてます。
あとは10分程度煮たら完成です。
鍋つゆを毎日の気分でかえる
鍋つゆは一食分になっている鍋つゆのもとを使うと簡単です!
数種類の鍋つゆのもとを買っておいてその日の気分で選ぶのも楽しいですよ。
また鍋つゆのもとがなくても、家にある調味料を混ぜて作るのもおすすめです。
顆粒ダシ、料理酒、醤油で醤油鍋。
醤油を味噌にかえて味噌鍋。
コンソメスープで洋風鍋。
分量は目分量で入れちゃって薄かったら後で足したりしています。
〆を楽しむ
鍋といえば〆も楽しみましょう。
定番は炊いたご飯と溶き卵を入れて雑炊。
他にはラーメン、うどん、お餅などを入れてもいいですね。
最近おいしかったのは鍋スープにコンソメを使いそこにご飯、ケチャップ、チーズを入れてトマトリゾット風にしたものです。
しかし〆を作る時にもう1回キッチンに立つのが面倒な時は、鍋を煮る段階でご飯も一緒に煮ちゃうのもアリです!
食後の片付けが簡単
材料はポリ袋やラップに入れておくので、洗い物は使用した鍋、食べる為のお箸とスプーンだけです。
あっという間に洗い物が終わるので後片付けが苦手な方にもオススメです。
まとめ
冬にオススメ、鍋の作り置きについてご紹介しました。
鍋の作り置きをしておけば、帰宅して鍋で10分煮るだけであったかい食事ができます。
ひとり暮らしだからこそ好きな具材、好きな味の鍋を食べて寒い冬を乗り切りましょう!