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毎日料理は無理!ひとり暮らしの自炊を作り置きでラクに!

ひとり暮らしの自炊を作り置きでラクに!
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ひとり暮らしでは自分が作らなければ誰もごはんを作ってくれません。
でも毎日料理をするのは面倒だし、仕事から帰ってきて料理をするのは大変ですよね。
かといって毎日外食したり、コンビニ弁当やお惣菜を買うのはお金がかかります。
私も毎日料理をするのはひとり暮らしを始めて3日で諦めました。
そんな私が今も続けている週一作り置きごはんについてまとめます。

作り置きごはんのメリットとデメリット

まずは作り置きを続けていて感じたメリットとデメリットについてです。

デメリット

  • 毎日同じメニューを食べないといけない
  • 作り立てを食べる事ができない
  • 作り置きを作る時間を確保しないといけない
  • 作るのが面倒くさい

私の場合種類をたくさん作るのが面倒なので基本平日5日間は同じメニューになります。
なので今日はハンバーグが食べたい!と思っても家には前日と同じメニューが待ってます。
毎日作るのが面倒で作り置きするようにしたけど、やっぱり作り置きを作るのも面倒です。

メリット

  • 毎日料理をしなくていい
  • 毎日料理をしないのでキッチンがあまり汚れない
  • 毎日メニューを考えなくていい
  • 買い物の回数を減らせる
  • 節約になる

毎日何を作るか考える苦痛から解放されました。
食べるのは自分だけですし、私は毎日同じメニューでも平気なので問題ありません。
また作り置きをする為にまとめて食材を買うのでちょこちょこ買い物に行かなくて済みます。

1週間分の作り置きをする


私は週に1回作り置きをします。
この作り置きで平日会社に持って行く弁当と、夕食を作ります。
作り置きをする前日に食材を買っておいて、次の日に2~3時間ほどかけて作ります。

メニューを決める

まず何を作るかメニューを決めます。
私は基本、主菜1品、副菜2品程度を決めてあとは固定メニューです。
固定メニューはレタス&トマトの生野菜、ゆで卵です。

主菜と副菜は食材1~2つで作れる簡単なものをよく選びます。
レシピ本やクックパッドなどをよく参考にしています。

買い出しメモを作る

買い出しに行く前に買い出しメモを作ります。
先ほど決めたメニューに使う食材、買い足しが必要な調味料など必要な物を書き出します。
そうする事で買い物に行った時に悩まず必要な物だけ買う事ができますし、買い忘れも防止できます。
時間とお金の無駄遣いも防ぐ事ができますね。

メモに分量も書いておくとわかりやすいのですが、初めて作り置きをする場合1週間でどのくらい自分が食べるかがわかりませんでした。
これはやってみて自分の適量を見つけていくしかありません。
初めはレシピの〇人前を参考にするといいと思います。
4人前=4日分という感じです。

食材の買い出しに行く

食材の買い出しは基本的に週1回です。
週の途中で朝食用のパンなどがなくなったら買い足しに行く事もあります。
何度も買い物に行かない事で無駄な買い物を防ぐことができます。


ちなみに昨年1年間の食費は174,093円でした。
12か月で割ると14,508円です。

ここには調味料代や、お菓子、一人でした外食代も含まれています。


私は車を所有しているのでまとめ買いが可能ですが、そうでない場合は難しい場合があるかもしれません。

作り置きごはんを作る

私の場合、作り置きは休日を利用して2~3時間で作ります。
主菜1品、副菜2品、職場に持って行く昼食用弁当を作ります。
その他に平日食べる分のご飯を炊いて冷凍保存。
固定メニューのゆで卵を作ります。

↑とある週の作り置きです。
茶色いですね…。

メニューは豚肉の甘辛炒め、きんぴらごぼう、きゅうりの塩昆布漬け、ゆで卵です。

きんぴらごぼうはカット済の野菜を買ってきたので炒めて味付けをするだけです。
豚肉の甘辛炒めは切り落とし肉と冷凍庫に残っていたカット済の玉ねぎを使用して炒めて味付けしました。
きゅうりは切って塩昆布を入れて揉んだだけです。


初めの頃はゆで卵も味玉にしたりしていたのですが、今は茹でるだけです。
味は食べるときにマヨネーズや塩などの調味料をかけます。

作り置きを始めたばかりの頃は慣れない料理をレシピを何度も確認しながら作っていたのでもっと時間がかかっていました。

続けているうちにレシピを見なくても作れるメニューや、より簡単なメニュー、作りやすいメニューを見つけていくことで時間が短縮されていきました。

平日は作り置きを食べる

作り置きごはんで夕飯

平日の夕飯はこんな感じです。

ごはんをレンジしている間にレタスをちぎって盛り付ける。
みそ汁は、乾燥ワカメと乾燥油揚げとだし入り味噌を入れお湯を注ぐだけ。
あとは休日に作った作り置きを盛り付けて完成です。
(主菜はレンジします)

帰宅して10分もあればごはんが食べられます。

平日は料理をしないのでキッチンも汚れません。

作り置きごはん作りであるといいモノ

私が作り置きごはんを作る時に使っているものを紹介します。

大きめのフライパン

フライパンと片手鍋

ひとり暮らしで毎日一人分の料理を作ります!
という人なら20センチほどのフライパンでいいと思います。
むしろその方が洗うのもラクですし、収納スペースもとりません。

私は24センチのフライパンを使用しています。
24センチだと4人前のレシピでも問題なく調理ができます。
なので作り置きには大きめのフライパンがオススメです!

ちなみに画像手前は16センチの片手鍋です。
作り置きではゆで卵やカボチャの煮物を作る時によく使います。
他にも袋ラーメン、ひとり鍋など、ひとり暮らしで大活躍です!

保存容器

作り置きの料理を保存する為の容器は必要不可欠です。
私はプラスチックと耐熱ガラスの保存容器を使用しています。

プラスチックの方はセリアで購入した「とにかく洗いやすい保存容器」です。
サイズは400mlを使用しています。
一般的な保存容器のようにフタに溝がないため名前の通り洗いやすく、水分の拭き取りもしやすいです。
スタッキングしやすく収納もかさばりません。
ですがプラスチックなので油汚れのヌルつきが洗い落としにくいのと、食品の臭いがついてしまいます。

耐熱ガラスの方はiwakiの保存容器です。
こちらはガラスなので油汚れもスッキリ落としやすく、臭いもつきません。
冷凍はもちろん、オーブンでの使用もOKです。
ですが値段は少々高く、収納スペースをとります。
ガラスなので取り扱いに若干気をつかいます。

どちらも使いやすい面と使いにくい面があるので好みで選んでください。

除菌スプレー

パストリーゼ

雑菌の繁殖を防ぐため、作り置きをする前に保存容器にスプレーしてキッチンペーパーで拭いています。
1週間で食べきるのであまりないとは思いますがお腹を壊したくないのでやっています。
ひとり暮らしは体調を崩しても誰も看病してくれないので…。

私は「パストリーゼ77」を使用しています。
酒造会社が作ったもので直接食品にかけることも出来ます。

少し面倒ですがお腹を壊して苦しむことを考えたらやっておいた方が安心です。

保冷剤

作った料理は粗熱を取ってから冷蔵庫に入れることが望ましいです。
その粗熱をとる為に保冷剤を使います。

自然と冷めるまで待ってもいいですが、気温が高い夏は冷めるまで時間がかかります。
あまり長く常温に置いておくとせっかくの料理がいたんでしまうので保冷剤で早めに冷まして冷蔵庫に入れるようにしましょう。

まとめ

休日に少しだけ頑張って、平日の自分の為に作り置きしてみませんか?

毎日の自炊が面倒なひとり暮らしのあなた。
一度試してみる価値はありますよ。

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